33歳育休中のおっさんの予備試験チャレンジ

あきらめの悪いおっさんの勉強備忘録

今後の勉強方針④(具体的な勉強方法)

 次は、より具体的な勉強の方法論について、考えたことを書きちらそうと思う。

 私は今まで何冊か勉強法の本を読んできたが、それを通じて得た教訓は以下の通りである。

  1. 最初に問題を解き、解説を読む(1問解いてすぐ解説を見るのではなく、ある程度の問題数をこなしてからの方が良いらしい)
  2. 知識がなければ解けないので、必要な知識が足りなかったら、その知識をインプットする
  3. インプットが終わり次第すぐ、改めて問題を解いてみる
  4. 解答を見て、もし間違えた個所があるならば、なぜその個所を間違えたのか自問自答する
  5. 毎晩寝る前、「今日はどんな問題を解いて、どう間違えたか」を思い出しながら床に就く

 以上が基本的なルーティーンとなる。なお、重問1周目の段階では、型に当てはめ、論理の流れが解答と一致しているかどうかだけを確認し、2周目以降は実際に論証を書いてみることにする。

 なお、論証の暗記方法については、いわゆるメモリーアスリートが利用している「場所法」や「数字変換法」を適宜活用していきたいと考えている(わからなかったらググってね)。

 もっとも、場所法は最初に記憶するためだけのツールであり、慣れてきたら場所法を使わずとも記憶から引き出すことができるようになると思うが。

 余談だが、メモリーアスリートは数万~数十万円するセミナーで独自の記憶術を教えているようだが、その体験談等を読んでも、司法試験に合格しました!というものはないため、私が場所法をフル活用して論証を記憶することができるようになれば、記憶術の元祖、渡辺先生以来となるのではないか。そうなったら、私もウン十万するセミナーを開いて司法試験受験生に記憶術を教えようかな。

 

                                    以上