33歳育休中のおっさんの予備試験チャレンジ

あきらめの悪いおっさんの勉強備忘録

所信表明と今後の勉強方針①

 予備試験の論文式試験の結果が発表された。私は昨年の11月中旬から本格的に勉強をしたが(行政書士の勉強は10月から開始)、残念ながら短答式の時点であと2点足りず、論文式試験に進めなかった。

 今年の短答式の時点では、勉強を開始して6か月ということで、圧倒的に準備が足りなかった。仮に短答式に受かっていても、論文突破はできなかったであろう。

 さて、来年が本当の挑戦なわけだが、去年から現在までにかけての勉強方法のままでは受からない。というのも、まったくと言っていいほど論文を書く練習をしてこなかったからだ。最近某予備校の実務基礎の答練をやってわかったのだが、実務基礎でさえ書くことに悩み、時間内に解き終えることができない。こんな有様ではとても来年の論文試験を突破することはできない。

 そこで、これからはアウトプット中心の勉強を開始する。アウトプット中心の勉強をせよと各予備校は決まり文句のように言うが、それが真の意味で分かったのはつい最近だ。論文試験の問題と解答例を眺めるだけでは、答案を書けるようにはならない。

自分で答案構成を考え、論点を抽出し、あてはめをして、初めて答案が書けるようになるのだ。私はつい最近までそれをしてこなかった。

 そこで、これから先は、毎日論文の勉強(実際に手を動かして書いてみる)を行う。

もちろん、短答式試験後ろくに勉強してこなかったため、抜けている知識はあるが、知識が抜けているところや、書けない論点については適宜予備校の論証集やテキストを参照しながら埋めていこうと思う。このブログは日々の勉強の記録と、私の勉強方法でいかなる結果が出るのかの実験記録のために利用する。

絶対に受かる。受かるべくして受かるのだ。33歳でも若いやつには負けないのだ。

 

                                     以上